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ついにこの日が来てしまった。

デスサイザー殿堂入り

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それはデュアル世代以前、ベイブレードバースト創生の時代に生誕し、数多のベイを退け、長らく頂点に君臨していた。その名はデスサイザー。しかし、その力を恐れた創生神タカラトミーにより、ついに殿堂に封印されることとなった。そして今、群雄割拠の時代が始まる!

空気を読まない前置きはさておき。なんとデスサイザーレイヤーが異例の殿堂入り(大会禁止)になりました。8/15以降、G1~G4の公式大会での使用が禁止されます。

尚、前持って言っておきますが、私もデスサイザー禁止は受け入れますが、好んではいません。確かにデスサイザーしか上位に残らない大会は飽きてましたが。デスサイザーを愛している人達が可愛そう。

息子たちのコメント。

長男「デスサイザーをバーストするのが気持ち良かったのに
次男「愛用のベイがががが

デスサイザーってどんなレイヤー?

公式にはアタックに属するレイヤーです。ロックが比較的固めで攻撃力に優れています。しかしこれだけでは無く、防御能力が高く、空気抵抗が少ないために持久力まで兼ね備えています。つまり、圧倒的な総合能力の高さが特徴です。

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異例の禁止処置

私はベイブレードバーストから入ったので過去作について経験がありません。しかし、これまで「禁止」とまでなったパーツは無いそうです。限定的な制限はあったらしいですが。

少し理由を考察してみます。的外れだったらすいません。

本道の主力商品

タカラトミーは4月からアニメを開始し、メインはデュアルレイヤーです。そして毎月新製品を投入しています。現在の流行具合のわりに売り場面積は小さい印象です。これは品薄が原因だと思います。
近所はミサンガコーナーです。そんな状態ではアニメにも出てないシングルレイヤーに生産ラインをさけません。当然、売れ筋の現行品、デュアルレイヤー全力でしょう。特にゼノエクスカリバーが凄まじく、(販促)最強ベイの看板に偽り無し。

大会の状況

一方、大会で実績を残しているのはシングルレイヤーです。その最たるものがデスサイザー。

コロコロやTVCMを見て大会に出たいと考える子供達、お父さんやお母さんにお願いして大会へ。環境も知らずに大会に出向いた親子、抽選なら5倍、先着なら数時間前に並んでようやく参加。しかし、デスサイザーを使うようなお子さんに現実を教えられます。それならばとデスサイザーをおねだり。でも店に売ってない。そしてネットを見ると転売により数倍のプレミア価格。消耗してしまうのに使い古しの中古でさえ高値。既に大量確保している方、プレミア価格でも購入する方。どちらにしてもリアルマネーによる資産ゲー化してしまいます

公式大会はタカラトミーにとって販促活動です。慈善事業じゃありません。TVCMまでやってるくらいですから、このタイミングで多くの新規顧客の確保・維持に必死になるのは必然です。しかし大会で悪いイメージつけたら何の販促か。

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デスサイザー使えば誰でも勝てるわけじゃない。強い人達はそれを知っている。でも知らない人達はそう思わないのです。

さてさて、少し話は変わって、こうなるとどこからもクレーム入ると思うんですよ、売れって。でもデュアルレイヤーと比べてデスサイザー再販の売上ってどこまで儲かるんでしょうかね?

そもそもメーカーが万能なベイを好んでいない

そもそもタカラトミーの方針としては、万能ベイを嫌っています。つまり、その観点だとデスサイザーは失敗作です。でも、どのコンテンツでも初期にはよくある話。検証が足りない、と言えばその通り。だからこそ後述のガチ勢の話になります。

デスサイザー禁止で困る人達

この殿堂入りで困る人達を考えてみます。

  1. テンバイヤー
  2. 既に大量確保している先行ガチ勢
  3. プレミア価格でも確保してしまった後続勢
  4. 相棒がデスサイザーな人

タカラトミーとして守るべき顧客は4のみだと思います。2、3は4とかぶる事もありますが、「強い」という理由で行っているならば、より強いレイヤーがリリースされた時点でそちらに移行しますし。テンバイヤーは論外。

あ、長男のような意見は無視します。

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さて、4を守るにはどうすればよかったのか。

特定の組み合わせを禁止

既にDHDの他、DHO、DHR等、派生が存在しています。また、更に踏み込んで、ディフェンス/スタミナのパーツ全てとの組み合わせを禁止とするのが本来ならば妥当でしょう。

しかし、ベイチェックすらまともにしない(出来ない)G4大会も多く、このような細かい判断が出来るでしょうか?もし間違えたらクレームものです。

弱体化デスサイザーを発売する

ロックユルユルにするだけでもかなり有効。しかし、前述の売上や生産ラインの問題を考えると現実的ではありません。弱体化した商品をガチ勢やテンバイヤーは買ってくれるでしょうか…?

デスサイザーより強力なレイヤーを発売する

環境がインフレし、また、そのベイが流行るだけです。でもインフレはいずれします。商品展開として強いベイ、革新的なベイを出さなければ消費者が買ってくれません。しかし、今、デスサイザーにあわせてインフレさせるのは時期尚早です。早すぎるインフレは消費者が飽きてしまいます。

他にもあるかもしれませんが、私程度の頭が思いつくのはこの辺が限界。

殿堂レギュレーション導入によるこれからの懸念

前例が出来たので、今後、強すぎるパーツは禁止される可能性があるわけです。全てのベイブレードバースト商品が大会で使えるという保証は無くなりました。これは購入すべきか躊躇してしまいますね。

あとやっぱり好きなベイを使えなくなったりするとモチベも下がるでしょう。タカラトミーとしてはゼノエクスカリバーの好調ぶりから大勢に影響無し、と判断したのかもしれません。

いくつかの疑問点

デスサイザーは倒せるから禁止はやりすぎ?

おっしゃる通りです。デスサイザーは倒せる、これは正しい。

しかし、最低でもWHF G1での結果を見る限り、現環境で勝率が極めて高い事が証明されました。これが決定打だと思います。倒せるかどうかではなく、倒せる子供が多いかどうか、これが問題になったんだと思います。

なぜG2大会を挟む日程なのか

殿堂入りは8/15以降。7/24~8/28まで各地でG2大会が開催されますので途中で改正されてしまい、不平等ですね。

15日といえばコロコロの発売日。同メーカーのデュエマでも基本的には15日改正みたいですね。コロコロとの大人の事情でしょう。それ以上に意味があるとは思えません。

ガチ勢は無視していいのか?

実はすごく難しい問題です。ガチ勢を優遇して潰れるコンテンツは少なくありません。しかし逆のパターンも多いのです。

ガチ勢はコンテンツを徹底的に検証し、牽引してくれる大事な存在です。しかし、ベイブレードバーストについては、他コンテンツに比べるとガチ勢の人数割合はかなり低いと見ています。更に今の流行具合を見ると、彼らの売上はコンテンツ全体から見たらたいしたことが無い、つまりタカラトミーにとって売上面でのメリットが少ない

しかし、その少数派のガチ勢が「デスサイザー」で各地大会の上位を独占してしまうと、大会を販促活動としてみるタカラトミーとしてはデスサイザー一強を印象づけるだけのデメリットが強くなります。今回、タカラトミーはこれを危惧、重要視したのでしょう。

逆に言えば、ガチ勢がいたからこそ、ベイブレードバーストのバランス問題が表面化したのです。これは誇るべき偉業だと考えるべきだと思います。

個人的意見まとめ

カードゲームのスタン落ち、殿堂入り、禁止制限。ネトゲで大幅弱体や仕様変更を経験してきた身ではそこまで動じていません。むしろこれまでベイブレードで禁止制限が無かったのにびっくりしました

こういう場合の一番の回避策は、このような対応も含めてコンテンツそのものを愛してあげることだと思っています。意見はとことん言う必要はありますが。

どうしても受け入れられないなら、やめてしまえばいいんです。不買運動です。売上に影響が出ればメーカーも考えを改めるでしょう。

追記1:次期主力レイヤー(持久戦)

デスサイザーの強さに埋もれながらも、対抗する為に提唱されていた持久戦が得意なレイヤー達。

オーディン

公式ではアタックに属する。シングルレイヤーで既に生産終了っぽい。

ロックがゆるいくせに形状が優秀、バーストしづらく、カウンターバーストを起こし易い。

次の殿堂入り候補No.1レイヤーだと思いますので、購入は慎重に。

主なカスタマイズはOHR

ダークデスサイザー

公式ではアタックに属する。

ロックが固く、バーストされづらい。強力なアタックベイでも対抗は難しいほど。実は最軽量レイヤーで薄く、低重心で組める。

入手難度も低いため、今後の主流になると思われます。

主なカスタマイズはD2GO

ジェイルヨルムンガンド

公式ではスタミナに属する。

まだ実績が無いが、かなり強いと言われている。スタミナ系にしてはロックが固い。バーストさせやすく、しずらい形状。しかし、前述の2点には対バースト能力で劣る。

デスサイザー禁止後の実績に期待したいが、その頃には入手難度が上がっているかもしれないので投資するなら今のうち。ランダムレイヤーvol3は珍しいor有用なレイヤーが多い。

追記2:次期主力レイヤー(アタック)

デスサイザー対策とされてきたバーストフィニッシュがメインのレイヤー。アタックベイは初撃が重要となり、使いこなすには技術、経験、野生の感、運が必要。

ヴァルキリー

公式ではアタックに属する。シングルレイヤー。

ロックの固さはトップクラス。高い攻撃力を有しながら、バランスが良く、数度の強力なアタックを仕掛けられる。

主人公機だからか後発だからか、エントリーは普通に入荷するので購入しやすいです。

ビクトリーヴァルキリー

公式ではアタックに属する。

ヴァルキリーから他の能力を犠牲に、更に攻撃力を上げた印象。しかし、持久力の低さからアタックする回数が減ってしまう。

3枚の大きな刃がよく折れる。それを受けて生茶限定モデルから金型が変更され、補強されている。

※上記の次期主力レイヤーはかなり主観が含まれていますので鵜呑み注意。

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