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初心者親子向けミニ四駆 入門その4【コースデビュー】

前回までで基本的なパーツは取り付けました。とりあえずコースへ行って走らせてみましょう。
ついにコースデビューです。

Step1.最寄のコースを探そう

ミニ四駆は専用のコースを走らせて遊びます。
タミヤはミニ四駆ステーションという制度を設けており、ステーション限定パーツ等も販売しています。
ステーションによってはコースが常設されてます。
http://www.tamiya.com/japan/mini4wd/mini4_station.htm

しかし、このリストはかなり更新が遅いので、あんまりあてになりません。
初めて行く店舗には必ず電話で確認したほうがいいです。

Step2.お子様に教えておくべきこと

コースは多くのレーサーが利用しています。
お子様を連れて行く場合は、お子様に一般的なマナーだけでなく共に下記にも十分に注意して下さい。

これらの多くは息子達や他のお子様がやっていた実体験です。

他人に迷惑をかける場合、子供のすることだから大目に…が通じるレベルで終わらない可能性があります。
人によってはマシン1台に数万円かけてますし、コースだって1パーツで数千~数万します。
「高度な社交性を養う」つもりでがんばりましょう。

Step3.持ち運び

コースへ行く場合、ミニ四駆や工具、予備パーツ等を持ち歩かなければなりません。
タミヤからは下記のキャリーケースやパーツケースが販売されています。

キャリーケース

No GP パーツ 説明
15354 354
レーサーズボックス
3台収納可能。しかし、縦の内寸が160mmの為、入らない可能性有り。また、車高の高いマシンも入りません。
15424 424
ポータブルピット

2個1セットとなっており、4台収納可能。蓋部分が工具入れになっています。縦連結が可能。夏になるとジャパンカップ仕様の限定品が出ます。
95221  
キャリーピット
メイホウ製釣具のVS-7070のOEM。マシンだけなら6台は入りそうです。蓋は90°固定が可能で作業代として使えますが、その間、蓋内部の小物入れが使えません。

お勧めはポータブルピットです。ミニ四駆用に開発されており、色々と使い勝手がいい事が理由です。
台数や持ち物が少ない当初は100均の大き目のボックスでも構わないと思います。

パーツケース

No GP パーツ 説明
15208 208
モーターケース
モーターを8個まで収納可能です。但し、片軸に限る。両軸は4個しか入りません…。
15389 389
マルチケース
両軸モーターが8個ぴったり納まるケースです。
15163 163
パーツケース
色々な用途に使えるケースです。
15460 460
パーツケースセット
小分けに蓋がついており、細かいパーツの収納に便利です。
15423 423
バッテリーケース
電池を2本x6セット収納できます。

この通り、パーツケースを紹介しましたが、実は私、どれも使っていません。
電池ケースは同一品が100均一で売ってます。私は持ち運ぶ電池の量が3人分なので、これとかこれを使ってます。
パーツケースはこれまた100均一でピルケース等で代用できます。種類も豊富で素敵です。

実際にコースで走らせると他のレーサー達に比べて遅く感じると思います。
そこで次回はレベルアップして初級編として、スピードとパワーの源、電池とモーターについてご紹介します。