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【ベイブレードバースト】ゼノエクスカリバー・M・I レビュー

7/2(土)発売のゼノエクスカリバー・M・I!当然ながら購入しました。簡易ながらレビューを。

とりあえずそれぞれのパーツについて回しみたので感想。


B-48 スターター ゼノエクスカリバー.M.I

名称(略称) 画像 重量 最大外径 特徴

レイヤー

ゼノエクスカリバー(X2) 9.4g 50mm 超攻撃特化型。かっこいい。スタミナは壊滅的。
バーストには強く、ロックの固さはトップクラス。

ディスク

マグナム(U) 19.3g 43mm 超攻撃特化型。かっこいい。スタミナは壊滅的。
初のデュアルディスク、プラスチック(PC)と亜鉛合金を重ねてる為、純亜鉛合金の従来のディスクより当然ながら軽くなる。

ドライバー

インパクト(C) 6.1g 軸7mm 超攻撃特化型。かっこいい。スタミナは壊滅的。
変則的な動きどころか強シュートだと外周を高速で周回し、力尽きてしまう。ヴァリアブルと同様に使い手を選ぶドライバー。

特記:マグナムディスク

ディスクの径がかなり大きく、径の小さい旧レイヤーとほぼ同等。

例:ヴァルキリー

ディスクによるアタックは相手ベイに大きなダメージになるので、当て易ければ強いのでは!と期待…実際には思ったより当たらないようです…。

ソードランチャー

新ランチャーです。これまでライトランチャーとベイランチャーに続く、第三のランチャー。ワインダーがリバーシブルタイプで、裏表でギヤの数が異なり、シュートパワーを調整出来るという仕組み。また、ライトランチャーと比べると、引き方が異なります。

ライトランチャー ソードランチャー
垂直に引く
並行に引く

他のランチャーに比べ、高い回転数ながらワインダーが短い為、回転効率がいいのですが、反面、ワインダーの引きが重く、お子様だと十分な性能を発揮出来ない可能性があります。

シュートパワーはワインダーを引く力ではなく、素早さが重要になります。しかし、ワインダーを引く時に抵抗が発生しますので、引き具合が重いランチャーは素早く引く為に力が必要になります。

また、ソードランチャーはこれまでに発売されたランチャー用カスタムパーツがベイロガー以外着けられません。

ゼノエクスカリバーの箱には各ランチャーの比較表が乗っていますが、実際のところは下記のような感じかと思います。

ランチャー 拡張性 回転数 引きの軽さ 回転効率
ベイランチャー 7.5回転 ★★★
ライトランチャー ★★ ノーマル:5回転
ロング:6.5回転
★★ ★★
ソードランチャー × ノーマル:5回転
パワー:6.5回転
★★★

この比較表は使う人は考慮していません。表を見るとベイランチャーは、MAXパワーに必要な「力」が少なく、回転数が多いです。シュート時に「力」が入ると左手がぶれやすく、結果的に弱いシュートになってしまいます。その為、引く力、支える力が低い場合はベイランチャーの方が「ベストなシュート」が打ち易くなります。
しかし、回転効率が低く、素早く長い距離を引ききらなければその力を出し切れません。

総評

アタックベイは元々スタミナが低く、バーストやオーバーを狙うものですが、どのパーツもスタミナが低すぎてバーストさせるまで持ちづらいという印象。よっぽどアタックベイの使い方に精通していないと勝つのは厳しそう…。

ソードランチャーは使いこなすのに一定の力が必要ですが、使いこなせば強いシュートパワーが出せそうです。ランチャーは消耗品なので単品売り希望。

すごくかっこいいですし、ソードランチャーも付いているのでそれだけで買う価値有りですが、勝てるか?と言われると微妙…。お子様に買う場合、そこらへんも考慮すると後々トラブルが無いかも…。

以上、いつもの適当レビューでした。

余談:凄い大人気!買えるところは?

息子のお友達が予約しておらず、難民化してしまいました。
既にネット通販は壊滅的でプレミア価格ばっかりです。私見で申し上げると、プレミア価格で買う必要はありません。限定品でも無ければ、出たばかりの目玉商品なので、メーカーもどんどん出荷します。再入荷を待つか、実店舗での購入がベストです。
傾向からすると下記3店が入荷しやすいかと思います。

※7/4(月)確認 全て売り切れ、税込、送料別

下記で予約可能。7/20(火)調べ。
トイザらス:7/28入荷

トイザらスだけかもしれませんが、上記日程で家電量販店など実店舗にも入荷するかもしれません。

再入荷するタイミングは、基本新製品発売時が最も可能性が高いですので、要チェック。