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【ベイブレードバースト超王(スパーキング)】3月新商品 B-161 ブースター『グライドラグナルク.Wh.R 1S』発売前情報&レビュー

スパァァキングッ!!
ついにオールスターシリーズの新ベイが出る!
刮目せよ!!黄山兄弟が帰ってきた!グライドラグナルクだぁぁ!!

発売日

3/28(土)

命名規則・パーツ分類等

例)スーパーハイペリオン.Xc 1A
スーパー:リング
ハイペリオン:チップ
Xc:ドライバー
1A:シャーシ

組み立て方

上からチップ、リング、シャーシ、ドライバーで組み立てます

グライドラグナルク.Wh.R 1S


帰ってきた男!黄山乱太郎!

ソーチョーは色違いを使うようなのでランブー収録か!?

ラグナルク スパーキングチップ


約2.5g、右回転スパーキングチップ。

グライド リング


約8.8g、右回転リング。引っ掛かりが存在し、非常にバーストしやすい。

1S シャーシ


約16.6g、バランス配分と重量がよさげ。今後に期待。

ホイール ディスク


約30.3g、3月発売では超大本命パーツ。重さは正義!バランスもいい。

リボルブ ドライバー

再録。個体差大きい。

考察・レビュー

とにかくWhが目玉です。まずはWhから考察します。
単純なところで以下の長所があります。

このスペックにより、大体のベイのパフォーマンスが向上します。
しかし、問題点としてバランスをとるのが難しくなっており、調整には数が必要です。
前シリーズではイグニッションやハイブリッドといった電動ドライバーが『重さの暴力』で活躍していました。
(電動ドライバーは重量と形状の長所に比べると電動機能は安定性に乏しく次点と考えてます。実際に冬G1での電源ON率は極めて低かったです。)
しかし、Whの登場により電動ドライバーに重量負けせず、他のベイが勝てる環境に変わります。
また、Whは『粘り』が向上するのも特徴なのですが、これは遠心力による直立性能が高いのが起因だと考えています。
これらの特徴によりXt+との相性は抜群であり、同逆どちらでも活躍してくれるでしょう。

グライドは最も接触する突起がウィークポイントとなっており、バーストリスクが非常に高いリングになっています。(デフォルトカスタムのレイヤーだとダッシュドライバーでもバーストします。)
その点からダブルシャーシを採用するのがベストなのですが、現状では採用圏内にあるシャーシがありません。
突起が無ければ非常に優秀なリングになり得ますが、使い込んでその突起が削れると、大型大会のベイチェックで弾かれる可能性も高いです。

1Sは優秀だと感じるのですが、採用先のリングが無いため、正当な評価は現時点では困難です。

リボルブは相変わらず同回転最強クラスを維持しています。
厳選と調整の難易度が高いので玄人好みのドライバーですが、イグニッション相手でさえ対抗することが可能です。

また、ブログ主が本商品を40個ほど購入した結果を以下に記します。

予約通販情報

グライドラグナルク.Wh.R 1S